自律神経を整える方法④セルフマッサージ

ここではご自分でできるセルフマッサージの方法を紹介いたします。

ツボ押しは痛気持ちいい程度の強さまでにして、4,5セットでやめるようにしてください

ツボは人によって多少ずれますので、該当部分の気持ちのいいところを押してみてください

①首のよこをグーでさする

手を軽くグーにして首の横を20~30秒ほどさすってみてください

これだけでも首が柔らかくなり、自律神経を整えたり眠りやすくなります

※両側をいっぺんにやると息苦しいので片側ずつやってください

②ほっぺをもむ

ほっぺを軽くもんだりさすったりしてみてください

表情筋が柔らかくなりリラックスできます

③こめかみを押す

こめかみには頭維太陽というツボがあります

頭維は胃の疲れやストレス、太陽は目の疲れに効果があるといわれてます

こめかみの痛気持ちのいいところを軽くぐーっと押してみてください

④手足のつめを両指ではさんで押す

手足の爪には内臓の調子をよくするといわれるツボがあります

内臓の調子がよくなることで、自律神経も整うといわれています(体性ー内臓反射)

※手足の爪の末端には井穴(せいけつ)とよばれるツボがあります

井(木)穴:大敦、少衝、隠白、少商、湧泉、中衝

井(金)穴:足竅陰、少沢、厲兌、商陽、至陰、関衝

⑤かかとをゴルフボールで押す

かかとには失眠という眠りを誘うツボがあります

ゴルフボールなどでかかとをゴリゴリしてみてください

⑥手のひらの真ん中を押す

手のひらの真ん中には労宮という疲労回復のツボがあります

反対の手の親指で10秒ほどぐーっと押してみてください

適度な痛気持ちよさでリラックスできます