夏バテに効果的なもの
2023年6月末からおよそ3週間ほど夏バテになりました。
夏バテって本当につらいです。
何がつらいかというと、身体がだるくて何もする気がおきません。
仕事はよしやるぞ!とスイッチが入る(=交感神経が優位になる)ので苦になりません。
ですがそれ以外は何もする気が起きません。
ここではなぜ私が夏バテをおこしたのか、また何をしたら効果的だったのかの体験談を列挙していきます。
1.私が夏バテをおこした原因
私が夏バテをおこした原因は2つ考えられます。
①暑くてもクーラーを使わずに我慢した
②日傘を使わず炎天下の中歩き回った
です。
私も40代になり体力が衰えていることも考慮せず無理をしたのがいけなかったのでしょうね。
エアコンを使うってほんと大事。
2.夏バテに特に効果的(◎)だったもの
では本題の夏バテに効果があったものとあまり効果がなかったものを7つ列挙します。
あくまで私が試した感想です。
1.セルフマッサージ(効果◎)
2.鍼灸(効果◎)
3.ぬるま湯に30分浸かる(効果◎)
4.首をアイスノンで冷やす(効果◎)
5.レモネードを飲む(効果〇)
6.アイスコーヒーを飲む(短期的には◎、そのあとだるくなる)
7.養命酒を飲む(効果△)
3.夏バテにためしたものの感想
1.セルフマッサージ(効果◎)
手前味噌ですがマッサージはめちゃくちゃ効果がありました。
夏バテを起こしてからやる気がおきず、頭から背中がだるかったので自分でマッサージをしました。
セルフマッサージでやった部位は
①頭と首を自分でマッサージ
②背中をテニスボールで緩める
③足裏をゴルフボールを踏んで刺激する
(特に足裏中央の委中、かかとの失眠という2つのツボが刺激されました)
セルフマッサージをやったあとは身体が柔らかくなりだるさも解消されます。
セルフマッサージしかしておりませんが、人から施術を受けていたらもっとスッキリしたと思います。
2.鍼灸(効果◎)
マッサージと同様、鍼灸もめちゃくちゃ効きます。
行きつけの鍼灸師さんの施術を受けました。
私がマッサージと同じ部位(頭、首、背中)に鍼と電気刺激を受けました。
施術をうけたあとは身体がめちゃくちゃ楽になり、だるさも解消されました。
3.ぬるま湯に浸かる(効果◎)
38℃くらいのぬるま湯につかり30分ほどのんびりすると、お風呂あがりにだるさが少し解消されます。
これによって寝心地もよくなりました。
4.首をアイスノンで冷やす(効果◎)
首の前面をアイスノンで冷やすと動脈の血が冷やされるので、頭のほてりが解消されます。
ただ冷やすのをやめるとまただるくなります。
また長時間冷やすのも身体に悪いのでやりすぎないようにしましょう。
5.レモネードを飲む(効果〇)
冷たいレモネードを飲むと疲労回復に効果的なクエン酸を摂取できます。
そのためか、レモネードを飲んだ後はリラックスしてだるさが少し取れました。
6.アイスコーヒーを飲む(短期的には◎、そのあとだるくなる)
アイスコーヒーを飲むとカフェインの力で元気になります。
ただ1時間くらいで効果が切れ、そのあとはすごくだるい感じなります。
それでも一時的にでも元気になるのは助かるので、私は5と6を組み合わせたコーヒーレモネードを毎日飲んでました。
7.養命酒を飲む(効果△)
滋養強壮のために寝る前に養命酒を飲んでました。
正直、効果があったとは言い難いです。
これは私自身にも問題があります。
本来、養命酒は朝、昼、晩の1日3杯飲まなければなりません。
ですが、仕事で運転をする私は寝る前の1杯しか飲むことができませんでした。
容量、用法をきちんと守って摂取すれば効果的だったかもしれません。
(ちなみに、私の知人は養命酒を飲むことで冷え性が改善されたと大絶賛しています。)
4.夏バテになって思ったこと
とにかく夏バテはつらいです。
やる気が起きないので、仕事以外で外出はできないし、運動も勉強もできません。
寝転がってスマホで携帯を眺めることしかしていません。。
自律神経失調症の方や精神的に体調を崩された人の気持ちがよくわかりました。
40代ですし、今後は暑さに気をつけて生きていこうと思います。